よくある質問
Q.
YESはインターナショナルスクールですか? いつできたのですか?
はい、YES横浜とYES小田原は、日英バイリンガルのインターナショナルスクールです。YES東京は主に不登校児童のための「居場所」です。横浜校は2016年、東京校は2018年、小田原校は2025年に開校しました。
Q.
中学部もあるのですか?
はい、横浜校と東京校には中学部もあります。
Q.
なぜサイエンス作家がインターナショナルスクールや不登校プロジェクトを始めたのですか?
娘が生まれて、子育てと人材育成の大切さに気づいたからです。10年前には、AI時代を見据えた探究型学習の学校が少なかったため、日本語、英語、プログラミング言語を3言語と位置づけた学校を作ることにしました。自分が帰国生で不登校を経験したころから、社会貢献のために不登校プロジェクトを続けています(みなさまからの寄付で成り立っています)。
Q.
竹内さんは中学受験を否定していると聞きましたが、本当ですか?
AI時代において、先進国の多くでは、暗記型スキルを問うペーパーテストの受験はすでに廃止されています。暗記型スキルはAIが担当するようになるからです。日本も遅れ馳せながらペーパーテスト(偏差値)だけの受験は、今後、減っていくと予想されます。そのような世界の趨勢と未来について、サイエンス作家・教育者として発信しています。とは言え、現時点で日本の生徒はペーパーテストの受験に直面せざるをないので、「どうしたら、(受験勉強のせいで)考えない指示待ち人間にならず、未来を切り拓くことができるか」についても発信しています。
YES横浜について
Q.
バイリンガルスクールとは何ですか?
バイリンガルスクールは、2つ(以上)の言語で教育を行います。YESでは、日本語と英語の授業比率がほぼ50%ずつで、たとえば、日本語で行う算数と英語で行う算数があります。海外の大学に進学した際などにすんなりと授業についていくことができるなど、たくさんのメリットがあります。
Q.
バイリンガルスクールのメリットは何ですか?
児童が小学校6年生時点で、ほぼ、日本語と英語のネイティブ児童と同等の語学力を獲得するため、そのまま日本の学校に進学しても良いですし、英語圏の中学や高校や大学に留学するのも容易です。また、社会人になってから海外で仕事をする場合にとても有利です。一言で言えば、生徒の将来の人生のオプションが大きく広がります。児童の自己肯定感も高くなる傾向があります。
Q.
逆にデメリットはありますか?
はい、あります。日本語は、ひらがな、カナカナ、2000字以上の漢字を習得する必要があり、世界でもきわめて難易度が高い言語のため、小学校6年生時点では、日本語オンリーの小学校卒業生よりも、漢字力が若干、弱めになる傾向があります。ただし、中学、高校と学年が進むにつれて、漢字力は追いつくことが多いです。
Q.
バイリンガルスクールの卒業生にはどのような進路がありますか?
YESの過去の卒業生は、通常の日本の中学、高校の他に次のような海外の学校に進学しています。
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広尾学園 小石川中学校 AGコース
すべて英語による授業で首席で頑張っています
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森村学園
特待生待遇で進学しました
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国際高等専門学校
すべて英語による授業にて就学。近々、ニュージーランドに留学予定です
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おおぞら高等学院
ロサンジェルスとバンクーバーに短期留学しています
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N高等学校
ネット環境を活用したオンラインスクールです
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Orange County School of the Arts, Visual Arts Conservatory, California, U.S.A.
芸術専門の中高一貫校です
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King George Secondary School, Vancouver, Canada
国際バカロレアのミドルイヤー課程がある公立の中高一貫校です
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Clayburn Middle School
バンクーバー近郊にあるセカンダリースクールです
Q.
今後は、AIがなんでも翻訳してくれるので、もうバイリンガルになるメリットはないのでは?
はい、たしかに、ビジネス英語では、インターネットを介せばすべてAI翻訳の世界になりますし、リアルな商談でも、お互いがイヤホンを装着することで、言語の壁はなくなると思われます。しかし、たとえば、イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポールなどの英語圏に留学したり現地で仕事をする場合、教室や会社の全員にイヤホンを装着してもらうことは難しいので、今後は、バイリンガルであることは逆に希少価値が高まると予想されます。
Q.
バイリンガルには、上記の希少価値の他に、今後、メリットはありますか?
はい、2つ以上の言語文化を知ることで、複数の視点から日本と世界を眺めることができるようになります。世界情勢を客観視しつつ、より祖国を愛する心を育むことができると考えています。
Q.
YESの先生と生徒はほとんどが日本人ですか?
生徒の8割は日本国籍で2割が外国籍です。先生は日本国籍と英語ネイティブの先生の比率が4対6程度です。
Q.
英語ネイティブの先生の出身国は?
当初はアメリカ人の先生だけでしたが、現在は、イギリス、オーストラリア、インド、中国(アメリカのテキサスA&M大学で計算科学の修士号を取った先生)などとなっています。
Q.
修士や博士の先生はいますか?
はい、校長の竹内(博士号、物理学)、副校長のブカーリ(修士号、第二言語としての英語の教育学)、 エミリー(上記)、インディ(修士号、教育学)、外部講師の田森(博士号、物理学)などとなっています。
ただ、先生の最終学歴よりは、先生の専門性に重きを置いて採用しており、たとえば、二人目の副校長の中嶋はカポエイラのメストレ(「師範」)で室内体育、エリックは元デザイナーでアートを教えています。
多彩な外部講師もYESの特色の一つです。たとえば、生け花(小原流師範)やプロのダンサーやウクレレ奏者などにお願いしています。お台場アウトドア学童クラブの主催者が週に一度、公園での体育のために来てくれます。
Q.
YESはギフテッド校ですか?
イエスとノーです。まず、イエス。YESにはギフテッドの児童が複数名在籍しており、能力別のクラス編成を採用しています。たとえば算数の才能に特化している生徒は、学齢よりも上のクラスで勉強します。次に、ノー。YESには識字などの学習障害をもつ生徒も在籍しており、みんなと一緒に授業に出たり、先生が一人付いて独自の学習を行ったりしています。つまり、YESにはギフテッドの生徒もいれば、学習面でサポートが必要な生徒もいます。YESは常に個々の生徒の個性と才能を伸ばすよう努力しています。
Q.
YESは日本の受験に有利ですか?
英語科目のない一般中学入試では不利です。せっかくのネイティブレベルの英語力が考慮されないからです。高校の一般入試では、英語力が突出しているために有利な反面、数学や国語の暗記型スキルでは不利だと考えています。
しかし、YESでは、受験問題を探究型で「料理する」授業を実施し ています。これは、楽しく工夫しながら受験問題を解くことと目的としており、少しひねった受験問題にも対応できるようになります。また、長い人生を生きる上でも「応用力」が養われます。
YESでは暗記一辺倒ではない、真の学力を培う受験の取り組みができます。
Q.
では英語圏での受験に有利ですか?
英語圏では、日本のようなペーパーテストによる受験がほぼ廃止されています。たとえば、アメリカの有名大学に進学したい場合、日本のような一般入試は存在しません。AI時代を迎え、世界の先進国の多くでは、AIが得意な暗記型スキルを問うのではなく、自分で発案し、批判的に考え、実行する力を養う「探究型スキル」が重視されるようになっています。YESは、このような世界の流れを先取りする形で、10年前から探究型の授業を実践しており、英語圏の中学、高校、大学への進学にきわめて有利だと自負しており、すでに中学、高校への進学実績もあります。
Q.
暗記をしなくて本当に大丈夫なのですか? 漢字や九九も学ばないのですか?
探究型授業には、最低限の暗記型スキルが必要です。漢字、英単語力、文法力、九九などは暗記型スキルですが、YESではドリルもやった上で、それを延々とやり続けるのではなく、応用力を養う教育をしています。
Q.
その他の留意点はありますか?
はい、YES横浜はフリースクールであり、文科省傘下の一条校ではないた め、一条校の卒業資格を得るためには、個別に最寄りの小中学校に在籍手続きを取る必要があり、その方法は自治体によっても異なります。なお、YES小田原は、市の協力のおかげで、生徒は全員、個別の手続きに煩わされずに一条校の卒業資格を得ることができます。
Q.
学校で昼食をとることはできますか?
給食を学校で作っていないため、お弁当を持参して頂いております。地元のケータリング業者に委託しているスクールランチをご利用頂くことも可能です(1食500~600円程度)。
Q.
海外から日本に赴任します。せっかくなので英語だけでなく日本語も学ばせたいのですが、日本語の補修クラスはありますか?
はい、日本語を学んだことがない生徒のための補習クラスを設けております。
Q.
日本語オンリーの幼稚園(保育園)の出身、あるいは小中学校の中途入学(編入)で英語ができませんが大丈夫ですか?
はい、英語の補修クラスを設けているため、英語経験がゼロでも問題ありません。