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プログラミング

私たちのプログラミング・カリキュラムは、単なる技術的知識にとどまりません。技術に精通しているだけでなく、各々がデバイスを扱う責任感、インターネットリテラシーを含む安全に配慮し、批判的思考を持ち、自信と誠実さを持ってデジタル時代の課題に取り組むことのできる、豊かな人材を育成することを目的としています。

  1. 生徒に不可欠な技術スキルを身につけさせる:今日のデジタル時代に不可欠な実践的かつ適切な技術スキルを学生に提供します。これには、さまざまなオペレーティング・システム、ソフトウェア・アプリケーション、3Dデザイン・ツールが含まれます。当校の生徒が卒業する頃には、英語と日本語の両方で標準的なキーボードでのブラインドタッチのスキルが身についていることでしょう。このようなスキルは、生徒がテクノロジーを効果的に操り、活用できるようにし、現代社会に対応できるようにします。

  2. 責任感の育成:当校のカリキュラムでは、技術的なスキルの習得に加え、デバイスの使用の際の取り扱いについても、生徒一人一人が責任感を持って扱うという点にも重点を置いています。生徒たちは、デジタル機器を使用する際の責任について理解し、機器の管理、学業の管理、オンライン上での行動などを意識的に考慮するようになります。これにより、テクノロジーを活用する際の責任感と説明責任を身につけることができます。

  3. デジタル社会における安全の推進:オンライン上の安全が最重要視される現代において、当校では生徒がデジタルの世界に潜むリスクや課題について十分な情報を得られるようにしています。生徒たちは、ネット上では不特定多数との接触の機会があることの危険性や、個人情報を共有しないこと、プライバシーの重要性を理解することなどの概念について学びます。この知識は、インターネットや年齢に合ったデジタルプラットフォームを安全に利用するのに役立ちます。

  4. 批判的思考能力の育成:当校が掲げている教育理念の一つは、批判的思考力を養うことです。プログラミングの授業でも、3Dデザイン、テクノロジー関連の課題を通して、論理的、創造的、分析的に考えるようになります。生徒たちは主体的に問題を解決し、決断を下し、遭遇するデジタルの課題について批判的に考えます。また、PBL(プロジェクト・ベースド・ラーニング)を活用することで、生徒たちは実践しながら学ぶことができます。これにより、生活のあらゆる場面で、革新的な解決策を見出す能力が養われます。

  5. 創造性と革新性を表現することへの自信をつける:このカリキュラムは、単にテクノロジーを使うだけでなく、生徒の創造性と革新性を刺激するものでもあります。例えば、3Dデザインでは、3次元空間で物体を創造し、操作する方法を学び、想像力とデザイン能力を形にする術を養います。この創造的な側面は、現代の問題解決や技術革新に不可欠であることはもちろんですが、教室に美しさや楽しさをもたらすことは言うまでもありません。

  6. 将来への準備:当校のカリキュラムは、目先の利点だけにとらわれず、現在の教育に役立つだけでなく、生徒の将来にとってかけがえのないスキルを身に付けさせるものです。デジタル化が進む世界では、テクノロジーを理解し、責任ある使い方をする能力が最も重要です。さらに、これらのコースで培われたクリティカル・シンキングのスキルは、教室を超え、将来生徒達が困難な状況に立ち向かう際に、役立つ問題解決能力を提供します。

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